◆不登校対策に関する国の取組み等の周知について
この度、文部科学省・厚生労働省より経団連を通して、不登校対策に関する国の取組み等の周知依頼がございました。
小・中学校の不登校児童生徒数は12年連続で増加しており、2024年度は約35万4千人と過去最多になっています。こうした状況を踏まえ、国は、不登校対策を推進するとともに、子供が不登校になった保護者も利用できる相談窓口の設置を各地域の自治体に促しています。
子供の不登校により、保護者である従業員の皆さまの就業にも影響が生じることが考えられます。会員各位におかれましては、別添の「リーフレット不登校の現状をご存じですか?」PDFをご高覧のうえ、国の不登校対策や地域の相談窓口等の従業員の方への周知をご検討くださるよう願いいたします。
○地域の相談窓口等に関するお問い合わせ
文部科学省 初等中等教育局児童生徒課 03-5253-4111(内線2388)
〈ご参考〉
不登校対策(COCOLOプラン等)について(文部科学省HP)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1397802_00005.htm
不登校に関する地元の相談窓口(文部科学省HP)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112214.html
○仕事と介護の両立支援制度に関するお問い合わせ
厚生労働省 雇用環境・均等局職業生活両立課 03-5253-1111(内線7852)